二十四節気

立夏(りっか)

七十二候

竹笋生(たけのこしょうず)

5月15日頃から5月20日頃まで

24節気で、立夏になります。
竹笋生とは、「新緑のなかで、筍がもこもこ生えてくる」という意味で、新緑の中で筍が育ってくることを表しています。
筍には、幾種類かありますが、この時期に主に食卓に上るのは真竹や孟宗竹の筍です。刺身で食べることができるほど、柔らかい筍です。
 
地の精を集め、緑の結晶となる筍の季節は、植物も動物も力強く躍動する季節でもあります。
 
 
【梁山泊】
人が集い語り合うには、梁山泊が一番。
フルーティで、まろやかでさわやかな梁山泊は、旬の味覚を楽しむにはピッタリのお酒です。
素材の美味しさを、梁山泊で味わってください。
 
 
【かつお】
かつおは、昔から鰹節の原料になるなど、人の食と密接に関わってきた魚です。
脳を活性化し、その働きを活発にするといわれているDHA(ドコサヘキサエン酸)や、血液をサラサラにする働きがあると言われているEPA(エイコサペンタエン 酸)を多く含んでいます。
また、肝機能の働きを高めるタウリンも豊富に含まれています。
食卓の主役としても、鰹節の出汁によって脇役としても、かつおは大活躍する魚といえます。
 
かつおの旨みを、梁山泊で楽しみましょう!

薬味たっぷりかつおのたたき
レストラン膳

薬味たっぷりかつおのたたきのレシピ  
かつおの刺身               400g     
長ねぎ 2本
ラディッシュ 2個
みょうが 4個
大葉 10枚
大根つま 適量
しょうが ひとかけ
にんにく 好みで少量
すだち(柑橘系) 
ポン酢 大さじ2
醤油 大さじ3
出汁醤油 大さじ2
 
 
1.フライパンに軽く油をひき、熱くなったら皮目を下にしてかつおを焼く。         
2.焼き色がついたら、皮のついてない面も焼き、氷水で冷やしたキッチンペーパーで粗熱をとる。
3.たっぷりの薬味をあしらってポン酢醤油でいただく。